【買取書道本】筌廬先生印存 上下巻/全2冊 二玄社(篆刻)の買取～本&古書とDVDの高価買取

【買取書道本】筌廬先生印存 上下巻/全2冊 二玄社(篆刻)の高価買取をいたしております。

「筌廬先生印存」は、1976年に二玄社より刊行された印譜集です。明治から昭和にかけて活躍した篆刻家・河井荃廬の作品が集成された書物で、上下巻2冊、1450部限定で制作された大変貴重な品となっております。

近代日本の篆刻家としてその名を広めた河井せん廬。詩・書・画・篆刻ともに精通し「四絶」と賞賛された中国の文人、呉昌碩に師事し、中国で篆刻を学んだほか、金石学に基づく篆刻の歴史や技術を日本の人々に教える活動を行い、その発展に尽力した人物でもありました。

京都寺町の腕利き印判師の長男として生まれた河井荃廬は父親の背中を見ながら印と近い生活を送っていました。20歳近くになって本格的に篆刻を学びはじめ、金石書を手に入れると丹念に書写するなど非常に努力家だったといいます。27歳の時、篆刻のプロとしてすでに中国で活躍していた呉昌碩を敬愛するあまり手紙を送るとなんと呉昌碩本人から返信があり、以降手紙にて添削指導をする間柄に。しかし河井せん廬の中国・清国への想いは止まず、自身の印を売りながら渡航費用を貯め、30歳の時に清国渡航が実現します。

呉昌碩に師事しながら中国の様々な品物を日本に持ち帰ったり、技術を積んだ印を売ったりしながら篆刻家として生活していく筌廬ですが、太平洋戦争の空襲に巻き込まれ、膨大な書画や蔵書などとともに帰らぬ人となってしまいます。
「筌廬先生印存」に収められている印譜は残された印を出来る限り集成して制作されたもので、年代ごとに移り変わる作風や技術の向上をひとつひとつ見ることができる数少ない書籍となっています。

正しい印学を日本に伝え、日本新聞や朝日新聞に篆刻の連載を持つなど幅広く活動した河井せん廬の人生に迫る貴重な書籍となっております。

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★皆様、お休みの日は何をなさっていらっしゃいますか?

忙しい現代ですから、とにかく休息したい、休みたい方も多いでしょうね。

それとも、趣味やそのほかの好きなことに没頭されていますか?

もしかしたら、忙しくてなかなかできない用事を済ませるために、休日も忙しい方も多いでしょうね。

でも、自宅の掃除もしなければなりませんし、掃除をすれば片付けも必要になります。

せっかくだからしっかりと掃除をして、片付いたきれいな部屋にしたいもの。

そんな時、邪魔になってきたりするのが不要になったあれやこれや…。

また押し入れや倉庫に押し込んでも、消えることはありませんから、いつかは片づけなければなりません。

不要になったあれやこれやに書籍やDVD、デアゴスティーニ、買っておいたトランスフォーマーなどがございましたら当店が片付けのお手伝いをいたします。

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ぜひ、一度当店までお問合せください。皆様からのご連絡をお待ちしております。

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