古典落語の巨匠たち 第一期～第四期(箱入/テイチク/落語CD)の買取～本&古書とDVDの高価買取

落語のCD全集である「古典落語の巨匠たち 第一期～第四期(箱入) テイチク」の高価買取をいたしております。

「古典落語の巨匠たち」は、1998年から2000年にかけて刊行された商品です。第一期〜第四期にわたって制作された落語CDには、林家彦六(正蔵)師匠をはじめ、六代目 三遊亭円生師匠などの落語が収録されており、ホールの噺もオリジナルノーカット初音源完全ライブ版として楽しむことができます。

古典落語とは、落語作品の中でも「江戸時代〜明治・大正時代」にかけて作られたものを指します。それより後に作られたものは「新作落語」と位置づけられており、三遊亭圓朝「牡丹燈籠」や2代目桂文之助が「動物園」「指南書」など多くの作品が評価を得ています。

かつて江戸や上方(現在の大阪・京都近辺)で親しまれてきた笑いの伝統芸能・古典落語。現在も多く人に親しまれ、近年では海外の人にも人気が高く、英語で披露されたり、外国人落語家も誕生したりもしています。歌舞伎のように衣裳や道具をほとんど使用せず、落語家がひとりで役を演じ、扇子や手ぬぐいを使って身振り手振りで物語を進めるため非常に高度な技術が必要です。
技術というものは「見て盗め」と良く言われますが、プロの落語家は稽古をしてくれた人の許可なしでは高座にあがることができません。ひとりで勝手に覚えたものを高座にかけてはならない「掟」があったからこそ、古典落語は今日まで変わらず受け継がれてきたのでしょう。

「古典落語の巨匠たち」は、そんなプロの落語家による噺の数々を聞くことができる人気シリーズです。「井戸の茶碗」や「厩火事」「時うどん」「らくだ」など数々の名作落語が楽しめる内容となっております。

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