上海博物館蔵 中国明清書画扇面名品百選(日本書芸院)

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「上海博物館蔵 中国明清書画扇面名品百選」は、2001年に日本書芸院より刊行された書籍です。扇面に描かれた書画図版が100葉収められており、「作家略伝併びに釈文」が別冊で付属。函入りの品となっております。こちらの書籍には、上海博物館が収蔵する中国明清時代に描かれた扇面画が原寸大に近いサイズで収録されております。美術書としてだけでなく、書・画・詩文・篆刻などの資料本としても価値のある貴重なシリーズとなります。

「扇面画」とは文字の通り扇に書いた絵のことをいいます。扇という特殊な形に書画を描くことは、絵画史においてもひとつのジャンルを成しており、貴族の間でも嗜まれていたようです。実用品としても美術品としても愛用されておりました。扇面画には主に山水画や花鳥画が描かれ、美しい色彩も特徴です。

その始まりは平安時代。その遺品には厳島神社の『歌絵檜扇』や『小形檜扇』や扇面古写経として国宝指定されている『扇面法華経(ほけきょう)』などがあり、平安末期から室町時代にかけてその文化が輸出されました。同時期の中国宋代では、団扇に絵を描いた「団扇画」が主流でしたが、日本から扇面画が伝わったことで明代を境に盛んに描かれるようになりました。

本書では、上海博物に収蔵されている扇面画が原寸大に近いサイズで収録されており、中国明清の書画を楽しむことができます。美術的観点から見ても非常に価値が高いですが、書や画、詩文などの資料としても応用できる貴重なシリーズとなっております。

中国美術に関心のある方や研究を行っている方などから人気の商品であり、当店でも買取をいたしております。皆様からのお問合せをお待ちしております。

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