草木染 日本の色 百二十色(美術出版社)
更新日:2020/03/19
「草木染 日本の色 百二十色」の高価買取をいたしております。
こちらの書籍である「草木染 日本の色 百二十色」は、1982年に美術出版社から刊行された商品です。本書では、120種にわたる植物の解説と、実際に草木染をした生地が1枚1枚貼込みされております。その植物で染めたらどんな色になるかひと目で分かるだけでなく、いろいろな草木の特徴までも学ぶ事ができる大変貴重な書籍です。
草木染とはその言葉通り、天然の植物を利用して染める方法のことをいいます。植物染料として“色”をもらう。ほとんどの植物が染料になるので、微妙な色の違いを楽しめ、環境にも優しい作品を創ることができます。
なぜ日本に草木染の文化が根付いたのかというと、もともと日本には四季があるのと、湿気が多い地域であるため植物が豊富にある国なのです。なので、その多様な植物を使用した染織、染色が発展していったと考えられています。
基本的な染色の仕方は、刻んだ葉や茎、実などを20分ほど加熱して煮出し、繊維を浸す。1回では色が付きにくいので何度か繰り返し、日陰干しをして乾燥させるというもの。
みなさんも、タマネギなどで色を出したことはありませんでしたか?草木染もそのやり方に近いので、そんなに難しくはありません。
「草木染 日本の色 百二十色」では、桜や紅花、ヨモギやウコンなどをはじめ、手軽に手に入るもの、なかなかお目にかかれない植物などの染色について見ることが出来ます。人工的に作られた色よりも温かみがあり、濃淡も少しずつ変わっていく草木染は今も多くの人に愛されています。古い本でなかなか手に入らない代物ですので、お持ちの方はぜひ当店までご連絡くださいませ!
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