意釈傷寒論類編 玉函書2 (小曽戸丈夫・小曽戸洋/築地書館/漢方)
更新日:2021/02/23
「意釈傷寒論類編 玉函書2」は、1981年に刊行された書籍となり、中国漢方の古典として知られる「傷寒論」についてまとめられております。
「傷寒論」とは中国後漢末期から三国時代に編纂されたと言われる中国の古典のひとつ。伝染病に関する治療法が多く書かれています。名前にあるように、「傷寒論」は傷寒という急性発熱病を取り扱っているのですが、これは執筆者である張仲景の一族が傷寒によって多数亡くなったことからこの本を書き始めたと言われています。
ちなみに今回ご紹介する書「意釈傷寒論類編 玉函書2」の著書、小曽戸洋と小曽戸丈夫は親子同士。父親の小曽戸丈夫は戦時中に漢方の指導を受け、薬剤師や薬史学の分野で活躍することになるのですが、その漢方の先生こそ、漢方復権に大きく貢献した矢数道明の弟だったのです。それがきっかけとなり、息子の洋も矢数道明の門下に入り、漢方医学を勉励。医史学者だけでなく、薬剤師や鍼灸師の資格も取得しています。
「意釈傷寒論類編 玉函書2」は、小曽戸丈夫・小曽戸洋が共著した2冊目の書籍となっております。
貴重な古典文献をまとめ、「傷寒論」についても詳しく解説されています。刊行から35年以上が経過していますが現在でも研究者や学者に高い人気を誇っております。
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