やさしい空手のならい方(小西康裕/川津書店/武道)
更新日:2020/07/24
やさしい空手のならい方(小西康裕)の買取をいたしております。
「やさしい空手のならい方」は、1957年(昭和32年)に川津書店より刊行された書籍です。日本の空手家で武道家の小西康裕氏によって著された1冊で、空手を習う子どもや初心者の方向けに制作されました。
1893年、香川県高松市に生まれた小西康裕は小学校時代に武術や剣術、柔術を学び、中学時代も同様に柔道や剣道をプロから学びました。
大正2年に慶應義塾大学に入学し、剣道部に入部。当時大垣藩の武士であった真貝忠篤に剣道を学びます。小西が空手に触れたのは剣道部での集まりの時。沖縄出身の部員が空手の型を真似ているのを偶然見たときに興味を持ったと言われています。
しかしその時代は空手があまり知られておらず、小西が空手を本格的に学ぶことができたのは大正14年からのこと。沖縄出身の空手家・船越義珍と出会ったことからすべてがはじまります。ですが教えられるものは型のみであったため、当時同じ弟子として練習を積んできた大塚博紀とともに二人でできる練習形式「約束組手」などを考案しました。
小西が学んだ流派は数知れず、多数の師によって育て上げられた人物でした。「やさしい空手のならい方」は、そんな小西が制作した初心者向けの空手本です。非常に古い書物なのでなかなか手に入りません。ヤケ、シミがある、書き込みがある、破れている、そんな状態でも構いませんので、もし手放す予定のある方はぜひ当店までご連絡くださいませ!
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