【工芸本買取】根来 河田貞/著 紫紅社
更新日:2018/08/02
【工芸本買取】根来 河田貞/著 紫紅社の高価買取をいたしております。
河田貞「根来」は、昭和64年に紫紅社より発行された書籍です。日本古代・中世の漆工、螺鈿研究などに勤しんだ河田貞の著書で、日本の塗装技法のひとつ、「根来塗(ねごろぬり)」について書かれた書籍となっております。
根来塗の特徴は、黒漆による下塗りの上に朱漆塗りを施してあること。鎌倉時代、高野山における対立で新義真言宗の僧徒が紀伊国根来寺(現在の和歌山県岩出市)に本拠を移したことが始まりで、寺で使用するために製作された漆器が有名になったことから、朱漆器が「根来塗」と呼ばれるようになったとされています。
漆の塗り方だけでなく、根来塗の様式には平安期の貴族調度の形式を表現した和様や、中国の宋・元・明代からの影響も受けていると言われています。機能性に優れた形は武具や文房具、宗教用具などにも活用され、現代人をも魅了し続けているのです。
下塗り黒漆のため長年の使用で黒い斑文などが浮き出てくるのですが、それを意図的に表現し、デザイン性を生み出した作品もあり、その技法は今も受け継がれています。
河田貞著作「根来」では、そんな伝統的な漆塗り「根来塗」を本格的に解説した書籍となっております。著者の河田貞は、日本古代の漆工等を研究し、東北大学文学助手などを経て奈良国立博物館工芸室長をつとめた人物です。約30年前の品なのでなかなか美品が手に入りません。もし「売ろうかな」「処分しようかな」と思っていましたら是非当店までご連絡くださいませ!!
【工芸本買取】根来 河田貞/著 紫紅社は、全巻すべて揃っていなくてももちろんOK!
押し入れの奥底に眠っている【工芸本買取】根来 河田貞/著 紫紅社をネットで問い合わせることで、自宅に居ながらまとめて買取ができます!
■買取方法は簡単3ステップ!問い合わせて、申し込みをして、発送するだけ!!
お手持ちの【工芸本買取】根来 河田貞/著 紫紅社を、当ホームページよりお問い合わせください。
当店より折り返し買取価格をお知らせします。【工芸本買取】根来 河田貞/著 紫紅社なら当店まで!
★最近はすっかり春めいてまいりました。
皆様のお近くではもう桜は満開でしょうか?
それとも、すっかり散り桜、葉桜でしょうか?
これからは、日に日に暖かく過ごしやすくなり、一年で一番良い季節を迎えますね。
お出かけにも、旅行にも良い季節ですが、実はもう一つ、この季節が一番向いている事がございます。
それは、ご自宅の片付け、ご自宅の大掃除です。
季節はずれな感じもいたしますが、冬の大掃除は寒くて大変ですよね。
そして、夏は、特に最近の夏は暑くてとても片付けをする気になれません。
冬も夏も、外に出るのも億劫になりますね。
でも、今の季節なら、汗をかくことも少なく、寒くもなく、暑くもなく、絶好の片付け日和が続きます。
また、ご自宅の片付けや大掃除で出てきてしまった書籍や本、DVDなどのご売却にも絶好の季節です。
ぜひとも、当店までお問合せいただき、買取をご検討ください。
当店にお任せいただけば、高価買取のチャンスも広がる(?)かもしれませんよ。
こんな場合はお問い合わせを!!
- 一部開封してしまっている。
- 一部使用もしくは組み立て済みである。
- 全ての部品を使用して、完成品となっている。
- 全巻が揃っていない。
- 箱が一部潰れたり、変色したりしている。
などなど、このような商品でも買取が出来る場合もありますので、ぜひ一度お問い合わせください。
買取可能な商品をサーチ!
プレミア商品の買取価格の回答を
スピード対応いたします!