全宇宙誌 空前の[星書](松岡正剛/工作舎)
更新日:2019/11/25
全宇宙誌 空前の[星書] 松岡正剛 工作舎の高価買取をいたしております。
「全宇宙誌」は、1979年に工作舎より発売された商品です。松岡正剛、杉浦康平のコラボレーションで生まれた本商品は、全ページ黒字に白い文字が印刷され、たくさんの絵、写真が星屑のようにちりばめられた究極の宇宙本です。宇宙に興味がある人にも、デザインが好きな人にもおすすめの一冊となっております。
日本のグラフィックデザイナー・杉浦康平は、建築を学んだ異色の逸材としてデビューした人物でした。東京芸術大学の建築家を卒業後、高島屋の宣伝部に就職しましたが、その時に制作した作品がその年の日本宣伝美術賞を受賞。半年で独立するという異例の出世を果たします。1960年には東京オリンピックのシンボルマークの指名コンペにも選ばれたこともあり、デザイナーとしてこれまで多くの功績を残してきました。
自分の意識をイメージ化し、幅広いデザインの世界を切り開いてきた杉浦の作品はまさに「宇宙」のようでした。レコードジャケット、ポスター、ブックデザイン、雑誌デザイン、ダイアグアム(情報を2次元幾何学モデルで視覚化した象徴的表現)、切手デザインなどを手がけ、常に第一線で活躍し続けたのです。
特に「宇宙」をテーマにした作品は高い評価を得ており「アジアの宇宙観」展、「花宇宙・生命樹 アジアの染め・織り・飾り」展などアジアの伝統文化を表現した展覧会も開催し、それと同時に、宇宙観を軸においた図像研究も精力的に行っています。
「全宇宙誌」は、そんな杉浦康平と実業家・松岡正剛がタッグを組んで制作した渾身の一冊です。全ページ白抜き、図像や写真も多数掲載され、非常に手のこんだ作品となっています。古い書籍ですが「欲しい!」という声が強い本でもあります。お持ちの方、処分しようか迷っている方はぜひ当店までご連絡くださいませ!
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