福田恆存評論集 (全20巻+別巻 麗澤大学出版会)
更新日:2022/03/28
「福田恆存評論集」は、2007年〜2011年にかけて
麗澤大学出版会より刊行された書籍です
本書は評論家、翻訳家、劇作家として活躍した
福田恆存の評論集で、全集未収録の作品も多数収録した
貴重な書籍となっております。
福田恆存は大正元年東京生まれで、
昭和11年に東京帝国大学文学部を卒業し、
大学卒業後は中学教師や出版社で勤務しました。
この頃は文芸評論を発表していましたが、
昭和20年代後半期より文学の関心は、
作家論や文芸批判を離れ、
芸術を根本に論じた著作に移行。
この時に書かれた「人間・この劇的なるもの」は、
福田の代表作の一つです。
そんな福田の名を世に広めたのは、
当時進歩派が全盛だった中、
保守派として活動していたことが
大きいとされています。
戦後の国語国字改革も批判し、
金田一京助たちとも論争をかわしたこともありました。
「福田恆存評論集」は、これまでの福田の評論が
まとめられた書籍となっております。
編集は福田恆存の息子の逸で、
当初は全12巻+別巻1冊での刊行予定でしたが
好評につき続刊が決定し、
8巻を追加して全21巻での完結となりました。
昭和の思想界、言語界を揺るがした福田の評論集は、
令和の現在でも読み応えがあります。
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