造形思考 (上下巻 全2冊 パウル・クレー 新潮社)

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「造形思考」は、1973年に新潮社より発売された書籍です。

原著「Paul Klee: Das bildnerische Danken」の日本語版で、

著者・パウル・クレーのバウハウス時代の

論文・講義の原稿をまとめた造形論集となっております。

20世紀に活躍したスイスの画家・パウル・クレーは

1879年にスイスの首都・ベルン近郊に生まれ、

音楽教師の父と声楽を学ぶ母のもとに生まれました

。幼いころからヴァイオリンを始め、

11歳にしてベルンのオーケストラに籍を置くなど

プロ級の腕前で注目されていたのです。

しかしその一方でクレーには絵画への関心も

芽生えていました。

1898 年に芸術の都・ミュンヘンに出て、

2年後美術学校に入学。

結果的に退学を選択しますが、

その年から翌年までイタリアを旅行しており、

スネサンスやバロックなどの絵画や建築物を学びました。

セザンヌやゴッホの絵にも感銘を受けつつも

独自の感性で絵を描き続けて自分の画風を築きあげました。

そんなパウル・クレーは、絵画理論の研究も行っており、

造形や色彩についての講義も受け持っていました。

クレーは、空間的有機体への確信をしていたのです。

分割できる有機性と分解できない有機性、

その構成と同行の分節思考法として

提供した講義ノートが「造形思考」です。

クレーは芸術に隠されているものを

論理的に表現しようとしたのです。

クレーが残した言葉の中には

「芸術とは目に見えるものを再現することではない」

という言葉があります。

見ているだけでは変わらない、何も生まれない。

それを見えるものにするために芸術があるのだ、

と言いたかったのでしょうか。

「造形思考」では、そんなクレーの講義の手稿を

余すことなく見ることができます。

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