篆書基本叢書(全22冊/書学院出版部)

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「篆書基本叢書」は、1978年に刊行が開始された書籍です。石鼓文、大孟鼎など中国に残されている古い時代のものから、呉昌碩・呉大徴など清代において名を馳せた文人の篆書が集成した、大変貴重な書籍となっております。

「篆書体」とは楷書、行書など漢字の書体の一種です。秦代より前に使われてきた書体全てを指しますが、周末の金文を起源とし、戦国時代に発展した書体として知られています。長い歴史を見ると、篆書が公式書体であった期間は極めて短いものの、現在でも印鑑・印章などに用いられることが多く、古代文字の中では長く愛されていると言われています。

篆書の前の文字をさかのぼると、甲骨文、金文が当てはまります。甲骨文は歴史上で一番古い文字と言われており、牛の骨や亀の甲羅などに彫られました。甲骨文のあとに誕生した文字が金文で、殷から周の時代にかけて、主に青銅器に刻まれています。青銅器は神様を祀る儀式などで使用され、金文は人々にとって非常に大事な文字だったのです。

そしてその後、広大な中国をひとつに統一し、地域ごとバラバラだった文字を「小篆(しょうてん)」としてまとめました。それからその書体は甲骨文・金文と合わせて篆書と呼ばれ、公式書体として広まったのでした。

「篆書基本叢書」では、そんな歴史深い篆書を基本の部分から学ぶことができます。篆書を書いてみたいけど見本がないから始められない、じっくり篆書を鑑賞してみたいという人にお勧めの書籍となっております。

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