斎藤緑雨全集 全8巻 筑摩書房

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「斎藤緑雨全集」は1990年〜2000年にかけて筑摩書房より発売された書籍です。明治時代に活躍した小説家、斎藤緑雨の著書を集成した本書では、「青眼白頭」「油地獄」「かくれんぼ」など数々の名作を読むことができます。

1868年に現在の三重県鈴鹿市(伊勢国神戸)に生まれた斎藤緑雨。10歳にして上京し、中学を卒業すると明治法律学校(現在の明治大学)に進学。しかし諸事情により中退し、文学の世界に進む決意をしました。

仮名垣魯文に師事し、パロディにあふれた評論が書けることから批評家としての立場も確立し始めます。しかし明治24年に「油地獄」「かくれんぼ」など、のちの代表作を発表するも、生活は苦しいままでした。
その後、読売新聞や萬朝報などの新聞でアフォリズム(人間の生き方や真理などを短い文章にまとめた文章)を連載。樋口一葉や森鴎外、幸田露伴との繋がりも生まれました。

肺結核にかかり、斎藤は36歳の若さでこの世を去ってしまいますが、死の直前に口述筆記させた死亡広告(死亡を伝える広告)を掲載したことでも知られています。広く知られた作家ではありませんが、芥川龍之介は非常に高い評価を下しており、尾崎紅葉、樋口一葉とともに斎藤緑雨が明治時代の最高文章家だという声もあります。

「斎藤緑雨全集」では、そんな斎藤が残した小説、批評、合評などを全8巻にわたって読むことができます。なかなか出回らない書籍ですので、もしお持ちの方がいましたら是非当店のプレミア買取をご利用くださいませ!

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★参考サイト 筑摩書房(斎藤緑雨)

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