六道絵の研究(淡交社)
更新日:2019/02/25
六道絵の研究(淡交社)の高価買取をいたしております。
「六道絵の研究」は、1989年に淡交社より刊行された書籍です。本書では、著者の中野玄三が仏教で説く六道の世界を描いた「六道絵」について研究し、その成果を1冊の本にまとめたもので、仏画を研究する人に大変人気がある書となっております。
六道のありさまを描いた浄土教における絵画・六道絵。六道とは(地獄道、餓鬼道、畜生道、阿修羅道、人道、天道)の世界のことで、その原型はインドにあると言われています。インドから中国に渡り、日本では仏教が伝来した平安時代以降に多数制作されました。
仏教信仰や大衆教化のためにたくさん描かれた六道絵ですが、その役割だけでなく日本の文学や造形芸術にも多大な影響を与えたとされており、同書「厭離穢土」(おんりえど)の記述に基づいて出来るだけ正確な六道絵が制作されるようになりました。
日本で現存されているものとして有名なのは、三十三間堂・蓮華王院に納められている六道絵巻や、大津市にある聖衆来迎寺で発見された六道絵など。その他京都の禅林寺や兵庫県の極楽寺などにも保管されています。
罪の深さや地獄の苦痛を知らしめるために作られることが多いため、苦難の様子がリアルに表現されている六道絵。
「六道絵の研究」では、そんな歴史深い仏画の世界を思う存分堪能する事ができます。大変貴重な書籍のためなかなか手に入りません。もしお持ちの方で売却をご検討でしたら、ぜひ一度当店のプレミア買取で無料査定を思いし込みくださいませ!
★六道絵について
仏教で説かれる地獄道、餓鬼道、畜生道、阿修羅道、人道、天道という“六道”の世界を絵画にした仏絵、それが六道絵です。その原形はインドにあり、西域を経て中国に渡ったと言われています。日本では浄土教が広く伝わっていた平安時代に多く制作されました。
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(参考サイトウィキペディア(Wikipedia)六道絵)
★参考動画
09夏 掌美術館「伝世の名作展」~六道絵~
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