定本弘法大師全集(全8冊 首巻・第一輯〜第七輯 密教文化研究所)

「定本弘法大師全集」は、昭和42年〜昭和43年にかけて刊行された書籍です。本書は高野山開創1150年を記念して発行されたもので、密教文化研究所の弘法大師研究会によって制作されました。

第1輯から第5輯までが明治、大正時代に初版刊行されたものの復刻版で、第6輯は、高山寺所蔵『篆隷万象名義』の影印本、そして第7輯は索引の全8巻で構成されています。弘法大師の生涯を辿った書籍となっているため、現在も非常に高い人気を誇っております。

弘法大師が中国で学んできたものとして書道が有名ですよね。弘法大師は中国でも「能書家」として名が知られており、書聖として崇められた王羲之の書風に感化され、何度も繰り返し臨書をしていたと言われています。弘法大師は嵯峨天皇や橘逸勢とともに「三筆」の一つに数えられており、なんと篆書、隷書、草書、行書も全て習得していたと言われています。

「定本弘法大師全集」では、これまで弘法大師が残してきた著作物が網羅されています。弘法大師を研究する上で必要不可欠となる史料も多く収録されており、専門家や研究者、歴史を学ぶ学生さんなどに多く活用されております。

★当店は、仏教に関する全集をプレミアな価格で買取する専門店でございます。まずは商品の価値を判断できる買取の専門店までお問い合わせいただき、現在の買取価格をお確かめください。

●買取方法は簡単3ステップ！

1.問い合わせて
2.申し込みをして
3.発送するだけ!!

お手持ちのシリーズを、当ホームページより買取価格をお問い合わせください。
当店より折り返し大まかな買取価格をお知らせします。
高値買取なら当店まで!!