日本築城史-近代の沿岸築城と要塞 (浄法寺朝美 原書房)
更新日:2021/09/20
「日本築城史-近代の沿岸築城と要塞」は、1971年(昭和46年)に原書房より出版されました。
本書では、日本にかつて存在していた城跡について詳しく研究した著者が、沿岸に作られた城と要塞について詳しく解説した書籍となっております。
要塞とは、外敵の攻撃を防御するために築かれた建築物のことをいいます。同じ意味としては砦(とりで)や城塞(じょうさい)などと呼ばれています。
戦略的にも重要な地点を守る意味もある要塞は、昔から恒久的な築城が一般的に作られており、形態も時代によって変化いたしました。
役割もひとつではなく、住民を保護するための避難所や、攻撃を排除する砦としての役割、戦略的防衛戦としての機能などがあります。
領海内に侵入した敵の艦艇に対して砲撃などを加えるために沿岸地域、または港湾、島に構築される要塞のことをいい、戦艦や巡洋艦がかつて使用した大口径砲が使われることも多かったといいます。
ソナーや対艦レーダーを備えており、戦前の日本で構築された全ての要塞のほとんどが沿岸要塞であったと言われています。
「日本築城史-近代の沿岸築城と要塞」では、そんな沿岸要塞の築城について詳しく書かれています。教科書ではあまり語られない要塞の歴史を1から学ぶことができる内容となっております。
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