広重・六十余州名所図会 プルヴェラー・コレクション(特装版/岩波書店)
更新日:2020/03/12
広重・六十余州名所図会 プルヴェラー・コレクション(特装版) 岩波書店の買取をいたしております。
「広重・六十余州名所図会 プルヴェラー・コレクション(特装版)」は、1996年に刊行された書籍です。北は陸奥、松島から南は薩摩、双剣石まで日本全国68ヶ所の名所を描いた浮世絵木版画の連作「六十余州名所図会」。浮世絵の中でも特に海外での評判も高いこの版画を、本書では大判の図版でまとめております。
「六十余州名所図会」は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重が日本全国の名所を描いた作品です。全部は見たことがなくても、「三保のまつ原」や「山伏谷」「最上川 月山遠望」など何枚かは見たことがあるのではないでしょうか。
浮世絵師として一世を風靡し、葛飾北斎だけでなく、ゴッホやモネなどの画家にも多大な影響を与えてきたとされている歌川広重。「六十余州名所図会」のほかにも『東海道五十三次』『名所江戸百景』が有名で、その時代の文化を表現豊かに描いてきました。
そんな広重がなぜそこまで海外の人に注目されたかというと歌川広重が描き上げた“ヒロシゲブルー”が絶大な人気を誇ったからに他なりません。
「六十余州名所図会」を見ても分かるように、そこには色鮮やかなブルーが並んでいますよね。大胆な構図に、青、特に藍色が美しく映える作品を、海外の人は高く評価したのです。
「広重・六十余州名所図会 プルヴェラー・コレクション(特装版)」では、そんな広重の浮世絵作品を、現寸に近い大判の図版で収録しています。細かい所までみることができるだけでなく、詳しい解説もついているので、初めて広重の絵画に触れるという人でも安心して鑑賞することができます。
★六十余州名所図会について
江戸時代の浮世絵師・歌川広重が描いた日本全国の浮世絵木版画の連作、それが「六十余州名所図会」です。1853年から1856年にかけて制作され、五畿七道の68ヶ国及び江戸が、それぞれ1枚ずつ描かれています。遠近法や大胆なトリミングなどは今見ても非常に見事で、斬新な構図は海外の画家にも影響を与えたほどでした。
(参考サイトウィキペディア(Wikipedia)六十余州名所図会)
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