内田魯庵全集(全17巻 ゆまに書房)
更新日:2021/05/18
「内田魯庵全集」は、1983年〜1987年にかけてゆまに書房より刊行された書籍です。本書は明治期に活躍した作家・内田魯庵(うちだ ろあん)の著書を集成した全集で、全17巻にまとめられております。
東京生まれ、東京育ち。旧幕臣であった父のもとに生まれ、立教大学や現在の早稲田大学で英語を学びました。昔から語学が好きだったこともあり文学作品に酔いしれ、自身も文壇デビューすることを決意したのでした。
内田は翻訳家としても活動していましたが、そのきっかけを作ったのがドストエフスキーの「罪と罰」でした。英訳を読んで衝撃を受けた内田は明治25年に「罪と罰」の前半部分を翻訳するなどして、日本にドストエフスキーやトルストイを紹介しました。
翻訳家として、小説家として幅広く活動してきた内田でしたが、晩年は文壇業を退き、江戸文学や風俗についての考証、人物評伝などを執筆しました。これらは明治文壇史においても高い価値を持ち、傑作との呼び声も高くなっています。
内田魯庵の文学は、刊行当初は評価が低かったそうですが、第二次世界大戦後はその内容が再評価されており、現在も大変に評価の高い全集でございます。
★当店は、様々な全集をプレミアな価格で買取りする専門店でございます。まずは商品の価値を判断できる買取の専門店までお問い合わせいただき、現在の買取価格をお確かめください。
●買取方法は簡単3ステップ!
1.問い合わせて
2.申し込みをして
3.発送するだけ!!
お手持ちのシリーズを、当ホームページより買取価格をお問い合わせください。
当店より折り返し大まかな買取価格をお知らせします。
高値買取なら当店まで!!
こんな場合はお問い合わせを!!
- 一部開封してしまっている。
- 一部使用もしくは組み立て済みである。
- 全ての部品を使用して、完成品となっている。
- 全巻が揃っていない。
- 箱が一部潰れたり、変色したりしている。
などなど、このような商品でも買取が出来る場合もありますので、ぜひ一度お問い合わせください。
買取可能な商品をサーチ!
プレミア商品の買取価格の回答を
スピード対応いたします!