保田与重郎選集(保田與重郎) (全6巻 講談社 1972年)
更新日:2022/02/24
「保田与重郎選集」は
1971年〜1972年にかけて刊行された書籍です
昭和期を中心に活躍した日本の文芸評論家で
これまで多数の著書を残した
人物として知られています
今回ご紹介する本は保田与重郎が残した著書を
精選し収録したもので
講談社から刊行されております
奈良県桜井市に生まれた保田与重郎は
高校生の頃からマルクス主義に触れ
小説家の中条百合子氏などの作品を
愛読しておりました
高校卒業後は東京帝国大学の美術科に入学し
近代文明批判や日本古典主義を展開
昭和11年に26歳で処女作「日本の橋」が評価され
、太平洋戦争が終結するまで戦前・戦中を代表する
評論家として地位を確立しました
そんな保田は明治の頃から
神道に関しても疑問を呈しており
国家神道と呼ばれる国教制度に
違和感を覚えていました
それらの疑問や意見も保田は隠さず主張し続け
戦時下に書いた文章でも
神儒分離の主張がされておりました
保田は惜しくも1981年に肺癌のため
この世を去りましたが
今でも彼を研究対象にする人も多く
保田の思考や思いは今も受け継がれています
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