校釈 諸病源候論(緑書房)
更新日:2021/04/16
「校釈 諸病源候論」は、1989年に緑書房から刊行された書籍です。中国の隋の医師、巣元方が編纂した書籍の校釈版で、幅広い病名とその症状、病気の原因などを論じています。現在の医学を見るとかなり異なった構成ではあるものの、後世に多大な影響を与えた医書であることには間違いありません。
中国から伝わった医学書といえば何を思い浮かべるでしょうか。「千金方」「医心方」など有名な医書は日本の医学の大きな発展に繋げましたが、その書をまとめる上で範をとったのが「諸病源候論」だったのです。中国伝統医学において唯一の病因、病理、病態学の全書であり、その項目は1726にも及びます。その中の306項目には治療術の導引法も添えられており、この書籍が誕生した以降に書かれた「千金方」「医心方」にて、さらに正確な医学全書が完成することとなりました。
「諸病源候論」は現在も漢方医学における基本文献とされており、中国医薬に関する病名や術語を知る上で非常に役に立ちます。
「校釈 諸病源候論」は、そんな歴史的医学書を日本語訳にて編集した書籍です。伝染病や外科手術などの内容に富み、医学の歴史を勉強している人に大変人気のある書籍となっております。
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