同方会誌(全11冊/マツノ書店)

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マツノ書店「同方会誌」は、2011年に刊行された書籍です。全10冊に別冊の総目次もついており、全11冊のセットとなっております。かつて旧幕府出身者同士の親睦の意味を込めて制作された雑誌の復刻版で、その中身には実歴談や論考などが収められています。

「同方会誌」がはじめて刊行されたのは明治29年(1896年)のこと。幕末から明治維新の時代は今までにない未曾有の変革期。退けられた旧幕府の浮き沈みは底を知らぬようだったといいます。気持ちを入れ直して新政府に仕えた人もいれば、反政府運動に参加した人もいました。長い目で見れば旧幕府は近代日本の構築に協力した組織だったと言えますが、その当時は皆苦しみ、葛藤していたのです。

そんな旧幕人の“本音”を語る場所としてつくられたのが「同方会誌」でした。明治政府の支配体制批判、勝海舟批判、明治維新についての考察など、旧幕人が抱えていた“モヤモヤ”が「同方会誌」にてマグマのように噴出しました。しかしどんなに過激でもそれが「素の心」で、“明治30年頃になったからこそ語れる気持ち”がここにはたくさん綴られました。

もちろん書かれているのは“批判”や“愚痴”だけではありません。他の書籍にはない暴露話やおもしろ体験談、秀逸なエピソードなどが豊富に収録されており、「歴史書」とはまた違う価値や重要性を感じることができるシリーズとなっています。明治29年に創刊された「同方会誌」が完結したのはなんと昭和16年。全65冊を10巻にまとめた、大変貴重な叢書となっております。

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★参考サイト

マツノ書店(同方会誌-PDF)

★参考動画

明治維新を学ぶ 大政奉還と幕臣

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