大雪の蝶 (田淵行男 朝日新聞社 写真集)

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写真集「大雪の蝶」は1978年に刊行された書籍です。

山岳写真家であり高山蝶研究家の

田淵行男氏の作品をまとめたもので、

日本の山々で見られる貴重な蝶を

鑑賞することができます。

田淵行男は、明治38年に鳥取県の黒坂村

(現日野町)に生まれました。

4歳時に母を亡くし、その9年後にも父が死去。

台湾にいる親戚に預けられ、

その後東京に移住するなど

住まいを転々とする生活を余儀なくされました。

蝶の絵を描き始めたのは15歳の時で、

助教授だった兄・行實の一家に引き取られ、

学習院の宿舎に住まいを移したあとのことでした。

大学に入ってからはギフチョウを研究するために

岐阜県の研究所を訪れ、

山ガイド達との交流から、

緑が美しい安曇野(長野県)に魅了されました。

現在の東京学芸大学で教諭を務めると、

北アルプスなどの登山を指導。

生物部や写真部の指導にもあたり、

山々の自然や生態について深く研究しました。

田淵は自身の作品作りだけではなく、

理科教材の制作・撮影にも

参加したことでも知られています。

そして昭和21年にそれまで個体数の減少が

問題視されていたギフチョウが

白馬岳山麓に住み着いていることを発見し

学者たちを驚かせました。

それから「高山蝶」や「わが山旅」

「ヒメギフチョウ」「安曇野の蝶」などを出版。

「大雪の蝶」も生態写真集として大きな話題となりました。

写真集「大雪の蝶」は写真としての価値はもちろんですが、

生態を知る上の資料としても大いに役立てられています。

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