吉阪隆正集 (全17巻 勁草書房 建築思想)
更新日:2021/10/06
「吉阪隆正集」は1984年〜1986年にかけて刊行された吉阪隆正の著作集です。
日本を代表する建築家として知られる吉阪隆正の著述を17巻にわたって集成したもので、全体を「生活論」「造形論」「集住論」「游行論」の4分野に分け、分かりやすくまとめられております。
官僚として内務省で活動した経歴を持つ吉阪俊蔵の子として生まれた吉阪隆正は、父の転勤に伴って日本と海外を往復する少年期を過ごしました。
幼少期を海外で過ごし、小学校は東京で通い、小学6年生の時にシュネーヴに移住し、中学生の時にもスイスに滞在するなど大正から昭和にかけて慌ただしい生活を送りました。
帰国後は早稲田高等学院に進み、その後早稲田大学工学部で建築を修学。戦後すぐに渡仏し、早稲田大学の教員のままフランスの建築家・ル・コルビュジエのアトリエに勤務し、本格的に建築を学びました。
吉阪隆正が手がけた作品は多数ありますが、その中でも「アテネフランセ」「江津市庁舎」「大学セミナー・ハウス(八王子市)」「浦邸(友人浦太郎の自宅)」などが有名です。
建築とはなにか、住宅とはなにかなどあらゆる方面に視野を広めていた吉阪隆正は建築界においても評価が高く、勉強する上でも欠かすことのできない人物の一人です。
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