続 実測図日本の名園(重森三玲/誠文堂新光社)
更新日:2020/05/18
続 実測図日本の名園(誠文堂新光社)の買取をいたしております。
「続 実測図日本の名園」は1976年(昭和51年)に誠文堂新光社から発売された書籍です。本書は1971年に刊行された「実測図日本の名園」の続編で、「桂離宮」「修学院離宮」「仙洞御所」「京都御所」など122庭が収録されています。
岡山県に生まれ、水墨で描かれた中国の山水画を思わせるような渓谷地帯(豪渓)があり、その地域で育った影響もあるのか日本美術学校で日本画を学びます。いけばなと茶道の稽古にも精を出し、美術学校を卒業後は東洋大学文学部に進みました。そんな重森がなぜ日本画を続けなかったのかというと、画家を目指して上京したものの全国から集まる才能に意気消沈したからと言われています。しかしその後独学で日本庭園を学び、昭和11年から全校の庭園の実測調査が始まったのです。
昭和11年から始まった実測調査は実に500箇所を超えており、日本庭園史の礎を築きました。昭和14年、長年に渡っての実測調査の成果や古庭園の調査を記録した「日本庭園史図」や、息子の重森完途と共に完成させた「日本庭園史大系」は大きな反響を呼び、庭園史に確実な足跡を残したと称されました。
「続 実測図日本の名園」では、122庭の実測記録に加え、200ページを超える解説、庭園に限らず重要な建築物の実測記録なども収められています。正編も人気がありますが、正編に比べて細かいところまで配慮されているのが続編の特徴でもあり、現在も高い人気を誇る書籍となっております。
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