仏像集成 日本の仏像 (全8巻 学生社)
更新日:2021/07/27
「日本の仏像 (仏像集成)」は、1986〜1997年に学生社から刊行された書籍です。
足かけ10年という長い歳月をかけ制作された本書では、日本各地に残された仏像を地域ごとに分類、集成した貴重な書籍となっております。仏像のほか肖像 神像狛犬等なども収録され、大変見応えあるシリーズとして人気を博しています。
仏像がはじめて誕生したのは紀元前1世紀後半、現在のパキスタン領・ガンダーラで造られたとされています。それから数十年後にはインドでも造られるようになり、仏像は崇拝の対象となりつつありましたが、実はガンダーラがインドに仏像を伝えた痕跡は一切残されていません。「釈迦に会いたい」という人々が、偶像否定の考えを越えておのずと仏像を造りだしたのではないかと言われています。
そんな仏像が日本に伝来したのは西暦38年のこと。百済の聖明王が仏典や仏具、そして20㎝ほどの釈迦如来金銅仏を日本にもたらしました。しかし外来の宗教を日本人がすぐに受け入れるわけもなく、「八百万の神が怒り災いがおこる!」と反発が起き、現在も初期に伝来した仏像は見つかっていません。
しかし今では仏像やお寺は日本にとって切っても切り離せない存在となっていますよね。現在日本には国宝指定されている彫刻作品は126件もあり、いかに日本に仏像が息づいているか分かります。
「日本の仏像 (仏像集成)」では、その土地で大切にされてきた仏像および神像彫刻を地域ごとに幅広く載録。国宝・重要文化財に指定されている作品はもちろんのこと、県指定、市町村指定・認定の仏像や、小さなお寺に眠る仏像なども収録。第一線で活躍する専門家も制作に参加した、大変貴重な書籍となっております。
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