ミラー麻酔科学(メディカルサイエンスインターナショナル)
更新日:2019/02/28
医学関連の書籍である「ミラー麻酔科学 メディカルサイエンスインターナショナル」の高価買取をいたしております。
「ミラー麻酔科学」は、2007年に出版された書籍です。麻酔科学の基礎テキストとも言える名著の日本語版で、薬理学や生理学など麻酔化学を学ぶ上で欠かすことのできない基礎知識や、実践的側面、そして教育的側面など麻酔科臨床のすべてをカバーした“麻酔の百科全書”とも呼ぶべき書籍となっております。
麻酔科学、麻酔科、と聞いてパッと思い浮かべるものはなんでしょうか。おそらく「手術の時に打つもの」「歯の治療の時に打つもの」と考える人が多いと思いますが、私たちが普段目にする臨床麻酔は、実は麻酔科学の中でもごく一部に過ぎません。
手術の際にメスを入れるのは主に外科医の仕事ですが、全ての手術において必ず必要とされるのが麻酔です。麻酔科医の仕事はただ単に痛みを取る人、と認識されがちですが、麻酔の役割は「意識を消失させる」「呼吸を止める」「筋肉を緩ませる」「知覚や運動神経を麻痺させる」などがあり、一歩間違えれば生命までも脅かされてしまう医療行為なのです。一般的に医師免許を取得していれば、内科、外科、小児科など専門の科を担当することは可能ですが、麻酔科は専門的な資格を取得しなければ治療を行うことがはできません。
「ミラー麻酔科学」の原著「Miller's Anesthesia」は1981年に出版されたのですが、その時代の先導者とも言える医学者や指導者が参加し、麻酔に関わる全ての領域を網羅していることから「麻酔科学の教科書」と称賛されました。本書はその原著の第六版が翻訳されたもので、監訳者18名、翻訳者のべ103名が参加。構想から完成まで約2年の歳月が費やされました。
全89章、2590ページ。幅広い分野を分かりやすい言葉で執筆されており、麻酔科医を目指して勉強している人や、実際に麻酔科医として働いている人の“必携の書”として知られています。現在でも非常に人気があり、中古での購入希望者が後を絶たない書籍となっております。
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痛みの客観的評価に向けて~日本麻酔科学会 第65回学術集会見聞む
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