刀工 山浦真雄 清麿 兼虎伝(花岡忠男/桐原書店)
更新日:2021/02/04
「刀工山浦真雄 清麿兼虎伝」は、桐原書店より1985年に刊行されました。日本刀づくりの名人たちを紹介した名著として知られ、日本刀の図版も多数収録。花岡忠男が編集をつとめ、大変見応えある1冊に仕上がっております。
1781年、天明元年から明治9年に廃刀令が下されるまで作られた日本刀を新々刀と呼ぶのですが、新々刀の中でも有名な職人の1人に数えられるのが源清麿です。
源清麿は江戸時代後期に活躍した刀工で、同じく刀工の水心子正秀、大慶直胤と並んで「江戸三作」と称された名工でした。誰も真似できないような腕前と波乱の人生を送ったことが相まって、幕末の名刀の中では群れを抜いて圧倒的な人気を誇りました。
山浦真雄もまた刀工として高い信頼を得ていた人物で、信州小諸藩主から注文が入ったり、江戸本所で鍛刀したり、信州上田城下においても刀多数を打つなど大健闘しました。
その山浦真雄の弟こそ源清麿であり、真雄の長男が兼虎です。清麿と真雄はともに長野に生まれ、上田藩士の河村寿隆に刀工の技を盗みました。
「刀工山浦真雄 清麿兼虎伝」では、そんな刀工たちの残した名刀の数々を見ることができます。書籍には山浦真雄・兼虎の肖像画も収録され、刀工愛好家にはたまらない内容となっております。
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