空手(伊藤俊太郎/船越義珍門弟/三省堂)
更新日:2021/01/21
伊藤俊太郎著「空手」は、1967年(昭和42)に三省堂より発売されました。著者の伊藤俊太郎は空手家の船越義珍氏の門弟で、長年にわたる習練の中で培われた技に加え、船越義珍氏から伝授された技法が詳しく解説されております。
空手家・船越義珍は、明治元年に沖縄に生まれました。空手(唐手)を始めたのは16歳の時で、首里手という唐手の一系統の大家・安里安恒から本格的に技術を叩き込まれます。
「空手の発祥」と聞いても答えられない人も多いかもしれませんが、空手の歴史は長く発祥を辿ると現在の沖縄、かつての琉球王国時代に誕生した「打撃技」がはじまりだと言われています。しかし琉球王国で受け継がれた唐手にまつわる文献は現在でもはっきりとは確認されておらず、現代に続く空手道は、明治時代に活躍した空手家から伝え聞いたことがもととなっているのです。
船越義珍はその“空手”を本土に紹介した一人として知られています。本土に普及したことがその功績が認められ、空手の歴史を語る上で欠かすことのできない人物の一人です。
「空手」では、そんな“空手の歴史を繋いだ”船越義珍門弟・伊藤俊太郎が執筆を務めています。前半は空手の「組手型」の解説、後半は「居合」や「捕り」「棒と空手」「棒と釵(サイ)」「棒と棒」「刀と空手」「短刀と空手」などが解説されています。技を分かりやすく説明するために連続写真などを駆使。船越義珍から教えられた技を丁寧に解説しております。
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