空海之書 弘法大師書蹟大成 (全5巻+別巻3冊 東京美術 仏教 密教)
更新日:2021/11/19
「空海之書 弘法大師書蹟大成」は1979年(昭和54年)に東京美術から発売された書籍です。本篇全5巻に、研究・鑑賞・資料篇の3冊がセットになった品で、同書刊行委員会が編集を担当しました。
本書では、真言宗の開祖であり嵯峨天皇や橘逸勢とともに「三筆」の一人と称された空海の書が収められております。
平安時代初期に活躍した僧として有名な空海。弘法大師ともいわれ、現在も続く真言宗の開祖として知られています。かつて日本天台宗を開いた「最澄」と並ぶ平安仏教の確立者で、最澄とともに中国から真言密教を伝えました。
中国に渡っていたときにはすでに「能書家」として知られており、主に王羲之や顔真卿の書風に感化されました。勉学に励み、篆書、隷書、草書、行書などすべての字体を取得したとも言われています。
書における高い技術は「弘法も筆の誤り」という言葉を生むほど、能書家として活躍した空海は、嵯峨天皇らとともに三筆(能書として日本の書道史上、最も優れた3人)の一人として数えられています。
「空海之書 弘法大師書蹟大成」では、そんな空海が書き残した真蹟を一挙に見ることができる内容となっております。
細かいところまで再現された作品には、その筆遣いや濃淡など、細部まで鑑賞できる大変貴重な書籍となっております。
★当店は、密教などの書籍をプレミアな価格で買取する専門店でございます。
まずは商品の価値を判断できる買取の専門店までお問い合わせいただき、現在の商品の価値をお確かめください。
●買取方法は簡単3ステップ!
1.問い合わせて
2.申し込みをして
3.発送するだけ!!
お手持ちのシリーズを、当ホームページより買取価格をお問い合わせください。
当店より折り返し大まかな買取価格をお知らせします。
高値買取なら当店まで!!
こんな場合はお問い合わせを!!
- 一部開封してしまっている。
- 一部使用もしくは組み立て済みである。
- 全ての部品を使用して、完成品となっている。
- 全巻が揃っていない。
- 箱が一部潰れたり、変色したりしている。
などなど、このような商品でも買取が出来る場合もありますので、ぜひ一度お問い合わせください。
買取可能な商品をサーチ!
プレミア商品の買取価格の回答を
スピード対応いたします!