完本 安井知得全集(全7巻/誠文堂新光社)
更新日:2020/05/01
完本 安井知得全集 全7巻 誠文堂新光社の高価買取をいたしております。
「完本 安井知得全集」は2008年(平成20年)に誠文堂新光社より発売された書物です。和綴じ製本・桐箱入りという超豪華版で、発売時は「本因坊元丈全集」のセットで販売されておりました。安井知得と本因坊元丈は江戸時代に活躍した囲碁の強豪として知られていますよね。本商品は、多くの棋譜を残した安井知得の棋譜を全て網羅した全集となっております。
伊豆国三島に生まれ、父は漁師中野弥七と伝えられている安井知得。1歳年長の好敵手・十一世本因坊元丈とは甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信という意味あいから「甲越」に例えられ、知得が13歳の時から行われた対局は約27年の間におよそ80局。当時としては異例の対局数で、しかもその数の棋譜が今も残されているというのだから驚きです。江戸時代の名棋士と言われ「名人の技量が十分にある」とされてきましたが名人にはなれなかった人物として「囲碁四哲」と称され、本因坊元丈とも肩を並べる存在でした。
特に元丈は厚く碁を打ち攻めていく棋風を得意とするのに対し知得は堅実なタイプでシノギを得意としました。その棋風はいぶし銀とも呼ばれ、対照的な碁風でした。「完本 安井知得全集」では、そんな安井知得の堅実な対局や本因坊元丈との勝負など、生涯にわたって記録された棋譜が収録されております。
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