吉村順三建築図集(全8巻/同朋舎出版)

吉村順三建築図集(全8巻/同朋舎出版)の高価買取をいたしております。

「吉村順三建築図集」は1990年に同朋舎出版より刊行された書籍です。日本を代表する建築家として名高い吉村順三の代表作品の16題の設計図版を大判判型として集成した書籍となっており、手書き図面集が全7巻にまとめられ、別巻補遺、作品写真が全112葉見ることができる大著となっております。

本書の主な概要は以下の通りです。

1巻 住宅　下総中山　画家の家、軽井沢　森の家（軽井沢山荘）、宇治　御蔵山の家
2巻 住宅　ウェストチェスターの家、伊豆多賀の家、鎌倉山の家　茶室
3巻 住宅　高松郊外の家、南山の家、インターボイス保養所
4巻 住宅　神慈秀明会祭事棟、八ヶ岳の家
5巻 一般建築　愛知県立芸術大学　全体計画、講義室棟、奏楽堂
6巻 一般建築　大正屋、ホテルジャパン下田
7巻 一般建築　茨城県近代美術館、八ヶ岳高原音楽堂

1908年、東京に産声をあげ呉服店で育った吉村順三は現在の東京芸術大学で建築を学びました。実測と観測を通してリアルな日本建築に触れ、卒業後チェコ出身の建築家・アントニン・レーモンドに師事。デザインだけでなく機能的な建築方法も勉励します。
東山魁夷邸をはじめ、国際文化会館やニューヨーク日航事務所、ホテル・オン・ザ・マウンテンなどを初期の頃に制作し、京都国際ホテルや軽井沢の山荘、愛知県立芸術大学など創作。「吉村順三建築図集」では、そんな数々の建築物をはじめ、軽井沢に建てられた家をはじめ、八ヶ岳音楽堂、茨城県近代美術館、大正屋増築など多数の有名作品を一挙に見ることができます。

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★参考サイト

吉野順三記念ギャラリー

★参考動画
【西洋建築史のまとめ】古代から近現代まで