新訂 寛政重修諸家譜(全26巻/続群書類従完成会)
更新日:2019/03/01
新訂 寛政重修諸家譜(全26巻/続群書類従完成会)の高価買取をいたしております。
「新訂 寛政重修諸家譜」は1964年(昭和39年)〜1967年にかけて続群書類従完成会及から刊行された書籍です。本編22冊+索引4冊の計26冊が発売されており、その43年後に別巻2巻が八木書店か刊行されております。
「寛政重修諸家譜」とはもともと1812年(文化9年)に完成した家譜集のことです。寛政年間に江戸幕府が編修し、神代から寛政10年までに存在した大名や旗本の系譜や経歴、家紋などがまとめられており、「寛政譜」とも略されています。
その「寛政重修諸家譜」もまた徳川家光の代に編纂された「寛永諸家系図伝」の続集として制作されたと言われており、「寛政譜」の編纂は老中・松平定信とも交流のあった若年寄の堀田正敦が発案、寛政11年に近江宮川藩主堀田正穀を副総裁として幕臣46名の手によって制作されました。しかし完成後も一般人はおろか、幕府関係者以外は容易に閲覧することができず「寛政重修諸家譜」が世に出るのは遠い先のことだったと見られています。それでも幕府が諸家を調べたり確認するために重宝したと推測され、後世の武家社会に与えた影響は少なからずあったと考えられています。
そんな貴重な史料を見ることができる「新訂 寛政重修諸家譜」。当時の巻数で1530巻にもおよぶ内容がまとめられているほか、現代の人でも読めるよう読み仮名がふってあり歴史的仮名遣いで表記されています。史料価値も非常に高いため今でもお探しになる方が多い商品となっております。
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★参考サイト
https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/1942
★参考動画
もん - かりがね【デザインあ×NHK1.5ch】Crests - Wild Geese
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