【文学書買取】山崎豊子全集 第1期/全23巻 新潮社
更新日:2017/07/04
【文学書買取】山崎豊子全集 第1期/全23巻 新潮社の高価買取をいたしております。
2003年〜2005年にかけて新潮社より刊行された「山崎豊子全集」。60年にわたる作家人生を歩みつづけ、「約束の海」を遺作に2013年に逝去した山崎豊子の作品が集成されたシリーズとなっております。
大阪に生まれ、毎日新聞大阪本社学芸部に勤務する傍らで小説を書き始めたという山崎豊子。1957年にデビュー作「暖簾」を発表し、翌年刊行した「花のれん」にて直木賞を受賞。本格的な作家生活をスタートさせます。その後「白い巨塔」や「不毛地帯」「二つの祖国」「大地の子」など多くの作品を刊行し、主要作品の多くはドラマや映画として実写化。たくさんのファンを熱狂させたのはご存じの方も多いと思います。
医学界のタブーに鋭く入り込んだ「白い巨塔」では100人以上の関係者に取材を行い、元大本営参謀の生涯を描いた「不毛地帯」ではシベリアにまで足を運ぶなど、とにかく足を使ってその実情に迫っていった行動派の人物でした。様々な物語を世に送り出してきた山崎豊子ですが、これまで最もこだわっていたテーマは「戦争」だったといいます。
太平洋戦争が開戦したのは山崎さんが17歳のときでした。まだまだ青春を謳歌するような年頃でしたが、戦争はそんな明るい未来や多くの友人を目の前で奪ったのです。その不条理さを、山崎さんは生涯忘れることはありませんでした。
“書くことが使命”。「大地の子」をはじめ、山崎さんは小説に命を刻み続けました。遺作となった「約束の海」でも、海軍少尉を主人公に太平洋戦争の中生きる姿を描くなど、戦争に対する気持ちは誰よりも大きかったのだと伺えます。
「山崎豊子全集」では、デビュー作「暖簾」から「沈まぬ太陽」まで約42年間の中で刊行された作品を読むことができます。制作のためなら努力を惜しまず、作品にすべてを込めるという意志で執筆しつづけた山崎豊子の残した軌跡を、全23巻の中で読むことができる大変貴重なシリーズとなっております。
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