六代目中村歌右衛門(上下巻/全2冊/小学館/歌舞伎写真集)
更新日:2020/06/23
六代目中村歌右衛門(上下巻/全2冊)の高価買取をいたしております。
「六代目中村歌右衛門」は、1986年に小学館から刊行された書籍です。上下2冊揃い、450限定で出版され、カラー写真約225点、モノクロ写真約1200点が収録。初舞台からの全出演作品を網羅した非常に貴重な書籍となっております。
六代目・中村歌右衛門。屋号は成駒屋、定紋は祇園守。五代目中村歌右衛門の次男として生まれ1951年に中村歌右衛門を襲名、1996年に逝去するまで生涯を通して歌舞伎に専念した、戦後を代表する歌舞伎役者です。
当時から劇界を牽引してきた大役者の御曹司として幼いころから何不自由ない生活を送り、5歳のときに三代目中村兒太郎を襲名。順風満帆な人生だと誰もが思いましたが、16歳の時に兄が早世。この年の11月に父の意向によって六代目中村福助を襲名し、成駒屋の次代を担う人物として重いプレッシャーを背負わされます。
そしてその約7年後には父が死去。歌舞伎界の孤児となった彼は手の平を返されるように人気が低迷し、相談相手もいない状態にまで陥ってしまいます。しかし彼は諦めませんでした。菊吉と称された初代中村吉右衛門を頼んで吉右衛門劇団に所属し、若手女形としての修業を重ね、三代目中村梅玉や二代目實川延若らから薫陶を受けるまでに成長したのです。
戦後歌舞伎界における女形の最高峰とも言われ、歌舞伎以外の演劇活動は一切行わず、テレビドラマや映画も断っていたという中村歌右衛門。
小学館出版の「六代目中村歌右衛門」では、そんな波瀾万丈な人生を駆け抜けた一人の役者の人生を二冊の本にまとめられております。有光次郎、入江相政、東山魁夷、川口松太郎氏らのエッセイも収録され、芸談や書き下ろし回想録など様々な資料が掲載されている貴重な書籍となっております。
●買取方法は簡単3ステップ!
1.問い合わせて
2.申し込みをして
3.発送するだけ!!
お手持ちのシリーズを、当ホームページより買取価格をお問い合わせください。
当店より折り返し大まかな買取価格をお知らせします。
高値買取なら当店まで!!
こんな場合はお問い合わせを!!
- 一部開封してしまっている。
- 一部使用もしくは組み立て済みである。
- 全ての部品を使用して、完成品となっている。
- 全巻が揃っていない。
- 箱が一部潰れたり、変色したりしている。
などなど、このような商品でも買取が出来る場合もありますので、ぜひ一度お問い合わせください。
買取可能な商品をサーチ!
プレミア商品の買取価格の回答を
スピード対応いたします!