米沢英雄著作集(全11冊/伯樹社)

米沢英雄著作集(全11冊/伯樹社)の高価買取をいたしております!!

「米沢英雄著作集」は、1978年に初版が刊行された仏教書です。1年かけて全8巻が発売され、その後1985年〜1986年に補巻が刊行されました。親鸞聖人に精通しており数々の著書も残している米沢英雄の作品をまとめたシリーズとなっております。

福井県に生まれた米沢英雄は、医師として働く傍ら、浄土真宗の伝道者として活躍しました。浄土真宗とは、鎌倉時代に僧の親鸞聖人が開いた宗として知られていますよね。法然を師として仰ぎ、生涯にわたって法然の教えを貫き、さらに高めていくことに尽力したのです。その教えや、発展のために費やした努力は今の浄土真宗の継承に繋がっているのは間違いありません。しかしながら親鸞は自伝的な記述がほとんど残っておらず、その生涯についてはまだ謎のところもあるようです。今も不明確なことも多いため、学者や専門家による研究は今日も少しずつ行われています。

米沢英雄は、この親鸞に強く、そして深く帰依しました。これまで40を超える著書を刊行し、全国各地で行った講演、法話などで多くの念仏者を生み出しました。仏教を誰よりも考察し、伝道者。実践者として生き抜いた功績が認められ、平成元年には仏教伝道文化賞も受賞しています。「米沢英雄著作集」では、そんな米沢の生涯の軌跡を辿ることができる大変貴重なシリーズです。

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★参考サイト

米沢英雄(Wikipedia)

★参考動画

米沢英雄先生　真実の人間教育　上