【書道買取】原色かな手本 全20冊 二玄社

【書道買取】原色かな手本 全20冊 二玄社の高価買取をいたしております。

「原色かな手本」は1982年から1992年にかけて二玄社より刊行されました。平安朝の美しい仮名古筆の名品を原寸・原色で完全再現。表紙も淡くも鮮やかな色合いで仕上げた書籍です。

日本に書道がもたらされたのは、中国で約5千年前に誕生したとされる“漢字”が日本に伝来したときだと言われています。
しかし漢字が伝来した弥生時代には、今のような「作品を書す」という本来の意味では使われなかったとされており、本格的に書道が発展したのは飛鳥時代、空海によって仏教が伝えられ写経が盛んに行われるようになってからでした。

その後次第に日本の書が確立していき、奈良時代には日本最古の歴史書と言われる「日本書紀」が完成しました。作中には日本独特の「万葉仮名」が用いられ、平仮名が登場。中国にはない、日本の書道界の“黄金期”に入ったのです。

「原色かな手本」では、小野道風の「本阿弥切」「継色紙」をはじめ、紀貫之の「高野切」、「寸松庵色紙」、藤原行成の「関戸本古今集」や「曼殊院本古今集」など仮名文字文化が発展した平安時代の名品を集成し、20冊のシリーズとしてまとめました。

原寸サイズのため、仮名文字を勉強する人や臨書に挑戦する人にも人気の高い商品となっております。

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★あの時思い切って買ったあの本や書籍に全集、DVDボックスや箱入りの大切なコレクションなども、時が移ろいゆく中でついには「いらないもの」になってしまう事もあります。

そんな時に、まず考えるのはゴミとして捨ててしまう事ですね。分かります、だってメンドクサイですものね。

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