篠原一男 16の住宅と建築論 (美術出版社)
更新日:2021/07/08
篠原一男の「16の住宅と建築論」は1971年に美術出版社より刊行されております。
建築家・篠原一男の作品集となっており、1950年〜1960年に制作された住宅の写真が掲載されているほか、図面、本人による解説などが載録されています。
「住宅は芸術である」そんな言葉を残した藤原一男は日本を代表する建築家です。東京工業大学建築学科で現代建築家の清家清に師事し、建築を本格的に学び始めました。当初は施設やモニュメント等ではなく一貫して「住宅」を中心とする建築作品を手がけ、若手建築家などが開始した建築運動“メタボリズム”後の日本建築界のリーダーとも言われ、当時のカリスマ性や哲学的スタイルに並び立つ者はいなかったといいます。
たったひとつの小さな家族の生活のための空間を拠点とし、人と人、人と社会、人と世界の問題を思議するのが住宅設計の在り方だと藤原一男は考えました。1970年以降の住宅建築デザインに多大な影響を与えたとされ、その思考が現在にも受け継がれています。
「16の住宅と建築論」では手がけた作品のほかにも、藤原一男の当時の建築の主流や動向などの姿勢も見ることができ、「日本伝統論」や「三つの原空間」「住宅設計の主体性」などの“住宅の思想”についても触れることができる貴重な書籍となっております。
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