国宝 空海筆風信帖 (講談社 昭和44年 限定刊行 密教 仏教)
更新日:2021/12/10
こちらの「国宝 空海筆風信帖」は昭和44年に講談社より刊行されました。
国宝複製版として制作され、古筆学者で美術史学者の小松茂美が解説をつとめております。
僧として、そして書家として時代を築いた空海の作品を原寸巻子仕立てで原色もそのままに再現された貴重な掛け軸です。
空海は平安時代の僧として有名ですよね。弘法大師とも呼ばれ、中国より真言密教を伝えました。
真言宗の開祖としてもその名を広めながら能書家としても活躍した空海は、嵯峨天皇・橘逸勢と共に三筆(能書として日本の書道史上、最も優れた3人)の1人として数えられています。
主に王羲之や顔真卿の書風に影響を受け、勉学に励み、篆書、隷書、楷書、行書、草書、飛白のすべてを習得したと言われています。
「風信帖」はその真跡のひとつで、「弘法大師筆尺牘(せきとく)」として国宝に指定されています。
空海が最澄に送った書状3通を1巻にまとめたもので、一通目の書きだしの句にちなんで「風信帖」と呼ばれています。
全体を王羲之の書体で書かれ、行・草書体が綺麗に書き出されているのが特徴です。
完全復元された「国宝 空海筆風信帖」はそんな「風信帖」を“巻物”として復元しており、現在も大変人気で手に入りにくい書物となっております。
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