空海大字林 (本編+解説書 講談社)
更新日:2021/12/13
「空海大字林」は1983年に講談社から刊行されました。飯島太千雄が編集に参加し、本編と解説二冊セットになった厚みがある書籍です。
空海は、弘法大師ともいわれ、現在も続く真言宗の開祖でもあります。
かつて日本天台宗を開いた最澄と並ぶ平安仏教の確立者で、中国から渡った真言密教をもたらした人物です。
また、仏教の発展に貢献し僧として多くの人に敬愛されていた空海は書家としても知られ、中国に渡った際に「王羲之」や「顔真卿」に影響を受け、書における高い技術をもった能書家として活躍していました。
“弘法も筆の誤り”という言葉も空海(弘法大師)からきており、篆書、隷書、楷書、行書、草書、飛白、すべてに精通していたと言われています。
「空海大字林(本編+解説書)」では空海の字体に迫るという趣旨から、空海が残した真蹟27点に、摸本の益田池碑銘、書譜集古続帖本、崔子玉座右銘基煕臨本から空海の字約4万字を専門家によって選別され、集録されております。
高い性能の大型カメラで撮影した写真をスキャナーで特殊製版しているため、空海の筆の流れから濃淡など細かいところまで原本を再現しております。
現在は絶版となっているため、手に入りにくく大変貴重な書籍のひとつです。
★当店は、密教などに関する書籍を買取する専門店でございます。
まずは商品の価値を判断できる買取の専門店までお問い合わせいただき、現在の商品の価値をお確かめください。
●買取方法は簡単3ステップ!
1.問い合わせて
2.申し込みをして
3.発送するだけ!!
お手持ちのシリーズを、当ホームページより買取価格をお問い合わせください。
当店より折り返し大まかな買取価格をお知らせします。
高値買取なら当店まで!!
こんな場合はお問い合わせを!!
- 一部開封してしまっている。
- 一部使用もしくは組み立て済みである。
- 全ての部品を使用して、完成品となっている。
- 全巻が揃っていない。
- 箱が一部潰れたり、変色したりしている。
などなど、このような商品でも買取が出来る場合もありますので、ぜひ一度お問い合わせください。
買取可能な商品をサーチ!
プレミア商品の買取価格の回答を
スピード対応いたします!