原敬日記 (全6巻 原奎一郎/編 福村出版)
更新日:2022/07/06
福村出版による「原敬日記」は、
2000年(平成12年)に刊行された書籍です。
近代日本の政治界に大きな影響を与えた
原敬の人間性や、当時の日本情勢、
政治の内情などを写し取っており、
明治・大正における政治動向を知る上で
非常に重要な史料です。
その日記が書かれた期間は、
およそ明治8年〜大正10年までであり、
原敬が20歳の時から約45年にわたって
書き続けられました。
生まれた家がもともと上級武士の家柄で、
その誇りが強かったことから
如何なる場所でも自分自身を
卑しくすることはしなかったと言われます。
政界進出し、内務大臣を計3回務めたのち、
第19代内閣総理大臣に就任。
首相としてトップに立ち
激動の時代を生きていた原でしたが、
大正10年(1921年)に政友会大会に出席するため
東京駅を訪れた際に、
当時駅職員を務めていた中岡艮一によって
暗殺されてしまいます。
力の政治家と言われ、
きめ細かい人間性が高く評価された原の死は、
日本全体に強い衝撃と悲しみを生みました。
「原敬日記」は、そんな原の青年時代から
暗殺される1921年までに及ぶ日記が
収められております。
日記は29年の間、盛岡市にある倉庫に眠っており、
第2次世界大戦後にはじめて公開されました。
知られざる人間性やユニークな人生観が
垣間見られる貴重な史料です。
全6巻のタイトルは以下の通りです。
第 1 巻 官界・言論人
第 2 巻 政界進出 原
第 3 巻 内務大臣
第 4 巻 総裁就任
第 5 巻 首相時代
第 6 巻 総索引・関係資料
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