仏果碧巌破関撃節 (一夜碧巌集/曹洞宗宗宝影印本刊行会)
更新日:2020/02/24
仏果碧巌破関撃節 (一夜碧巌集)の買取をいたしております。
仏果碧巌破関撃節 (一夜碧巌集)は、1995年に曹洞宗宗宝影印本刊行会より刊行されました。しっかりとした濃紺の箱入りで、上下巻に分かれた厚みのある書籍となっております。
「仏果碧巌破関撃節」は中国、宋代禅文学の代表的な典籍。「碧巌録」、「仏果圜悟(えんご)禅師碧巌録」ともいいます。禅宗五家の一派、雲門宗の4世、雪竇重顕(せつとうちようけん)が,仏祖の問いとその答えを100則選び、頌をつけました。それに基づき臨済宗楊岐4世の「仏果禅師圜悟克勤」がそれらの一句ごとに師家の言葉を下語として加え、さらに全体について提唱したものをいいます。
外題には「一夜碧巌集」とあり、「仏果碧巌破関撃節」とありますが一般には「碧巌録」の名で知られています。禅宗とくに臨済宗で重んじられる典籍は、多くの人の手に渡りました。
本書は、道元(1200~1253)が、南宋の宝慶3年の冬に帰朝する直前、師の天童如浄から指令され、急遽一夜で書写したという伝承があります。それが元となり「一夜碧厳集」と称されるようになりました。
とくに下巻81則以下は、夜明け直前に道元のもとに白山権現が現われて助筆し、執筆を完了したと伝えられています。
曹洞宗宗宝影である道元禅師の書籍、仏果碧巌破関撃節 (一夜碧巌集)。今でも需要は高く、買い求める人も少なくない、歴史的価値ある書物です。
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