南宗名画苑(全25輯/田島志一編/審美書院)
更新日:2020/02/03
南宗名画苑(全25輯)の買取をいたしております。
「南宗名画苑」全25輯は、田島志一編集のもと、審美書院より1917年より刊行されました。1905年から1910年にかけて「南宗名画」を初めて日本で書籍化し、4形式で創り上げました。そんな、人々に愛され受け継がれてきた「南宗名画」。この書籍では多くの作家の作品を多く掲載、その歴史に吸い込まれる、そんな作品集となっております。
南宗画とは、中国の水画における二大様式のひとつに数えられています。鋭い輪郭線にゴツゴツした山岳風景の絵が多く、官邸画院を中心とした“北方系”の山水画様式を「北宗画」というのに対し、柔らかい描線を用いて主観的写実による描き方が特徴的で文人画家が取り上げていた様式を「南宗画」と呼びました。優しい表現やタッチに、多くの人が目を奪われ、掛け軸としても好評だったそうです。
実は日本にも「南画」というジャンルがあります。南画とは、もともと中国が発祥の絵画とされ、日本独自に発展した「大和絵」や「浮世絵」などのごく少数の画派を除いては、日本の画家が影響されたのは中国伝来のものと言われており、「南画」は中国で「南宗画」と呼ばれていた絵画様式が日本に渡り、発展したものとされております。
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