【白洲正子全集】全14巻+別巻1 新潮社

【白洲正子全集】全14巻+別巻1 新潮社の高価買取をいたしております。

【白洲正子全集】全14巻+別巻1は、新潮社より2001年から翌2002年にかけて刊行されました。

白洲雅子さんは明治43年に東京で生まれ、随筆家として生涯にわたり活躍されました。1964年には随筆「能面」で第15回読売文学賞を受賞し、1973年には随筆「かくれ里」で第24回読売文学賞を受賞されております。
白洲雅子さんは、白洲次郎さんの妻としても高名ですが、日本の古典的な美意識についての著作が多く、その著作等を通じて現在でも大変な人気を誇ります。
幼い頃から能の舞台に立っていたこともあり、能に関する知識が大変豊富で、また青山二郎や小林秀雄の影響を受け、骨董品をとても愛していたようです。骨董収集家としても知られており、武者小路公種の百人一首をはじめとする数々の名品を収めていました。「美しい骨董を見ることは、そして使うことは、自分を豊かにすることだ」と語っており、その言葉から骨董品に対する愛情の深さが伺えます。
残念ながら1998年に肺炎のため逝去されましたが、現在でもその著作を集めた【白洲正子全集】全14巻+別巻1 新潮社は、評価が高く、多くのファンがお求めになっております。
当店でも買取を強化しておりますので、皆様からのお問い合わせ、買取のお申込みをお待ちしております。

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